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山観


ご存じの方もいらっしゃるやもしれませんが、

先日Nepalに行ってまいりました。
_DSC0956.jpg


そうヒマラヤ山脈を拝みにです。


日本を出発し、香港を経由しカトマンズへ。

約12時間の移動。

久しぶり(というか1年ぶり)の海外。



今回の目標は
エベレストを見る。
高度5000M の世界を体感する。
民族について知見を広める
ネパール人の友達つくる。
ネパール料理をなんか覚える。

てきな感じでいきました。



結果から行くとなんだかんだ全部できました。



今回はGOKYO-RIというとこを目指していきました。
高度5400Mの世界。
日本の登山感をもって最悪ビバークできる装備・食糧+カメラをもって約17Kgの荷をもって
カトマンズ→ルクラ→ナムチェ→ドーレ→ゴーキョへ。


結果からいうとGOKYO-RIの途中5200M地点で高山病がピークに達し、自分の限界を感じ
朝焼けだけ写真に収め、GOKYOへ降りたのち高山病などもろもろの理由からヘリで下山しました。




今回は山観というわけでそれについて書きます。
今回のNepal旅で最も感じ、気づいたこと。



「なぜ山に登るのか。」



僕は今回その答えが少しでました。
The answer is browing in the windの考えは置いときます。




僕はカトマンズから何とか飛行機に乗り込み、ルクラに降り立ち、翌日ナムチェを目指していました。

7月、8月はNepalでは雨期にあたり1年のなかで死ぬほど雨が降る季節、初日は雨に打たれ、
その日は、雨こそ降っていないにしろ、曇り。

山の眺望は望めず、ナムチェへ向かう急登をあがっていました。


この地方は道路もなく、物資はナムチェへのヘリコプターかルクラから人の足によって運ばれます。

その荷の重さは約100kg

100kg

僕らは登山で20KGとかで重いとかほざいてるのにやつらは100Kg

自分なんてまだまだだと思い知らされました。


とはいえ自分も17kGの荷を持ちながらぜいぜい言いながら、そののぼりを登る。


この地域での一般的なトレッキングは基本的にはロッジに泊まるので、テント寝袋などは持参せず
食糧も基本的にロッジなどでいただくため、持つべきものは着替えくらい。















なぜ山に登るんだろう。



「そこに山があるから」


そんな感じるままに生きれるのか。

少なくともそれを模倣するようじゃ、ただの真似事。





山頂を目指したければどんな方法でも登れる。


荷をすべて持っていく方法。
ポーターに持ってもらう方法。
ヘリで山頂付近まで行き登頂。


方法はいくらでもある。

なぜ登るのか。なぜ山にいるのか。


絶景が見たい。
登ったという実績がほしい。
そこに山があるから。
自然と一体になるため




理由もいくらでもある。


僕はなぜこんな荷を背負い歩いているのか。








先ほども述べたとおりナムチェへ到着した日の天候は曇り。

山のほとんどが雲に覆われ、眺望も何もなく。ただ遠くに見える滝を見て楽しむ。



次の日に期待し。

自分は星空を撮りたかったので翌朝4時に起床することに。




翌朝。


満点の星空。澄んだ空気。



飛び起きて、前日目を付けていた。ナムチェの丘まで薄暗い道を駆け上がる。





そこで見た景色
_DSC0508_020.jpg



_DSC0862_013.jpg


_DSC0902_011.jpg




前日は雲に覆われていて僕の目には何も見えなかった。



確かにそこに「在った」




「ただそこに在る」



ただそれだけ、そこに神話的な意味合いがあろうが、



どんな地理的な意味づけがあろうが。





ただそこに在る













人間は他者によって創られるものだといわれる。




他人に影響を受け、他者のおかげで、他者に依り生きる。



山はどうだろう。


雲に覆われ、雪をかぶり、雨に打たれ


でも、ただそこに在る。


何にも依らず、何にも頼らず、何にも影響されず。


ただ在る。



僕はこの存在に憧れているのだと思う。



他者からの影響をうけず。


ただ自分らしく、あるがままを受け入れ、在る


そんな存在に。






そしてもうひとつ気づく、


山には流れがある。



水の流れ、風の流れ、空気の流れ、命の流れ。



僕はその存在に憧れるあまり、その流れに汲み入りたい。


そう願わずにはいられないのだと気付いた。



だから僕にとって山の頂に立つことは強い意味を持たず、


僕がそこに在ること




その流れの一部に近づくことが最も重要なんだと。









「ただ在る」そんな存在を目指して。
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